発達障害児の子育て(10~18歳向け)

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 お子さんの2次障害が発症しそう、もう発症している

 周囲の人へ遠慮してお子さんへの配慮を求めることができない

 パートナーの協力が得られず、孤独感やむなしさを感じる

子育ては正解がなく終わりもない、ただでさえとても大変な仕事です。

そのうえお子さんに発達障害があったら、その苦労は2倍、3倍、いや10倍にも膨れ上がっているかもしれません。

思春期になると、その時期特有の問題も出てきます。思春期の問題に発達の問題、どちらが問題の原因になっているのかは専門家でも見分けるのが大変難しいと言われています。

そんななか今日までよく頑張ってこられましたね。本当に大変な毎日だったと思います。

10年以上そんな中でもお子さんを育ててきたこと、それは誇れることです。

まずは今までのご自身をほめてあげてください

ですが、上記の項目で当てはまる数が多かった方、「子育ての負の連鎖」にはまっているかもしれません。

あなたの自己肯定感は下がる一方。その影響はお子さんにも必ずでてきます。

上の図は、親の自己肯定感と子どもの自己肯定感の高さにより、どのような親子関係になるのかを表しています。

親御さんの自己肯定感が低い状態だと、不満や不安、怒り、過剰な心配などのネガティブな感情が増えていきます。

そのネガティブな感情を感じ取ったお子さんは、自分が頑張らなければ、自分のせいかもしれない、自分が悪いからだと、必要以上の責任を背負って子どもらしい振る舞いができなくなったり、自信を失い物事に取り組むことができなくなっていきます。

これが子育ての負の連鎖です。

子育ての負の連鎖から抜け出せなくなると、お子さんの2次障害が発症したり悪化するだけでなく、親御さんご自身も神経症やうつ病、引きこもり、適応障害対人恐怖症、自傷行為などの思い疾患を患うことになるかもしれません。

※2次障害とは・・・発達障害に伴うストレスや困難が原因で、うつや不安など新たな障害が生じることです。

でも、安心してください。子育ての負の連鎖から脱出する方法があるんです。

このコースは、従来のペアレントトレーニングに、心理療法を取り入れたここでしか受けられない独自のプログラムです。

一度ペアレントトレーニングを受けたことがあるけど、効果がなかったという親御さん、私もペアレントトレーニングを受けたことがありますが、よい状態は長続きしませんでした…

それは、私の子育てメンタルがみじんも整っていなかったからでした。

この経験をもとに作り上げたこの「親子のためのペアレントコース」では、ペアレントトレーニングでお子さんへの対応方法の基礎をしっかり身につけ、さらに心理療法で親御さんの子育てメンタルをがっちり整えていきます。

注意欠如・多動症(ADHD)のお子さんをお持ちの親御さんにはもちろん、自閉スペクトラム症(ASD)限局的学習症(SLD)グレーゾーン、その他発達が気になるお子さんをお持ちの親御さん、お子さんの問題行動に困っている親御さんなどに受けていただけます。

 お子さんの2次障害の予防、進行を防ぐことができる

 お子さん自身が自ら周囲に合理的配慮を求めることができる

 パートナーとの関係性がよくなる

発達障害のある思春期の子どもたちは、感情の起伏やコミュニケーションの難しさから多くの問題を抱えがちです。

これに対処するには、まず親御さん自身の心の土台を安定させることが不可欠です。

親御さんが精神的に安定していると、子どもに対して一貫した対応ができ、家庭内の安心感が生まれます。

その家庭の安心感がベースとなり、お子さんの自己理解が深まり、自己肯定感が増し、内なる力が発揮できるようになるのです。

これは、お子さんの最大課題である「自立」への一歩ともなります。

自身も発達障害のある子どもを持つカウンセラーHERAI(ヘライ)が、心理療法×ペアトレであなたとお子さんの内なる力を発揮させ、あなたを子育ての幸せのループへと導きます。

Mさん(40代/女性)

ママ友と自分を比べてモヤモヤ…
心の距離は調節できると知り、気持ちが楽なりました。

ママ友と、自分の子育てや、子ども同士を比べてしまい、もやもやしていました。
いつも自分を下に見てしまい、苦しくて、どうしたらいいかわからず、ご相談させていただきました。
「心の敷地」のお話を聞いて、自分が必要以上に、相手の敷地に入り込んで出られなくなっていたんだ、と気づきびっくりしました。
自分では、あらゆる相手と、できうる限りの距離を取って、自分が傷つかないように、身を守ってばかりいる…と思っていたので。
でも、その心の距離は自分で自由に調節できるようになる、と教えていただいて、気持ちがふっと軽くなりました。
とても穏やかで、優しい方です。包み込んでくれるような雰囲気なので、安心してお話できます。
また、ペアトレに関するご専門がしっかりしているので、子育てに関してなんでもご相談できるという安心感があります。
子育て全般で悩んでいる人。
また、その原因が自分にあるのかもしれない、と不安を抱えている人。
誰にも相談できず、本や情報だけを集めても、変われなくて苦しんでいる人。

心の距離を適切にとれるようになり、Mさんの内なる力がどんどん出せるようになっていくのが、目に見えてわかりました。
表情がとても明るくなり、ハキハキとお話されるのが印象的でした。

Tさん(40代/女性)

学校で息子の多動が目立ち、学校の先生に診察を受けるように言われモヤモヤしていました。
息子との向き合い方がわかり、解決に向かっていけそうです。

小学校4年生の息子の多動について学校の先生より指摘され、発達障害かもしれないから病院に行くように言われていました。病院へ行ったのですが、発達障害ではないとの診断を受けました。
学校の先生からは家庭で何とかして欲しいと言われ、息子を注意したのですが、おさまらず…。学校でのことは学校で何とかして欲しいと先生に訴えたところです。
私にも原因があるのではと思い、どうしたらよいか困ってしまいこちらにきました。
発達障害については病院の診断が重要とのことでしたが、HERAIさんに話をきいてもらい、私の気持ちが落ち着きました。
私が、自分の仕事の疲れから、息子に寂しい思いをさせていたのかもしれないことと、何かあると困らせないでほしいと叱ってしまうことが多かったことに気がつきました。
HERAIさんとお話しして、もっと子どもとの時間を作り、話をきいて、褒めるようにしたら息子の態度もかわるのではないかと思いました。
息子との向き合い方がわかって、よかったです。
HERAIさんはカウンセリングに臨むにあたり、緊張感をほぐすところからはじめてくださいました。
カウンセリングについての説明もあり、安心して話ができました。
じっくりと話をきいてくれて、ゆっくりと冷静にお話しをしてくださる、安心感のある先生です。
「子どもが発達障害ではないかと思っている方」「問題行動のあるお子様とどう向き合っていけばよいのかと思っている方」「子育てで悩み疲れている方」にお薦めします。
HERAIさんは話をじっくりときいてくださり、解決の糸口を一緒に考えてくださいます。

お子さんの多動の原因を探ることに気持ちが向いていたので、原因よりもできることに目を向けお子さんの自信を取り戻すことが重要だと感じました。
先生とも対立ではなく、お子さんを一緒に育てる同志として頑張っていってください。

こんにちは。発達障害児の子育て専門カウンセラーのHERAI(ヘライ)です。

私は、1976年生まれ。自閉スペクトラム症の男児1人の母です。

子どもとのイラスト

私自身も息子の子育ての中で、様々な悩みを抱え、日々悶々としていました。

その日々の中で、心理療法により自分自身を見つめなおすことで、自分がAC(アダルトチルドレン)であることに気づきました。

また信頼できる先生とペアレントトレーニングから、子どもとのかかわり方を学び、虐待とも言える子育てから脱却することができました。

その時に出会ったペアレントトレーニングと心理療法を組み合わせた「障害が魅力に変わる親子のためのペアトレコース」を皆様にも提供しています。

大人も子どもも自分を好きと思え、誰もが笑顔で子育てをできる世界を作ることを目標に、皆様のお悩みに寄り添えたらと思っています。

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Q. ペアトレとはなんですか?

A. ペアトレ(ペアレントトレーニング)は、発達に遅れがみられるお子さんの親御さんを対象とした、お子さんの問題行動を減らし、良い行動を増やすためのスキルを学ぶプログラムです。

Q. ペアトレコースで学べるスキルとはどんなものですか?

A. お子さんの行動を客観的に分析し、お子さんをほめて伸ばしていくスキルが身に付きます。
  また、親御さん自身のストレス改善し内なる力を解放し、子育ての幸せへの連鎖に入っていくためのスキルが身に付きます。

Q. 一般的なペアトレとの違いは何ですか?

A. 心理療法を掛け合わせることで、親御さん自身の心の状態によりフォーカスし、ストレスを癒し自己肯定感を上げ、内なる力を発揮できるようにします。
  その状態でペアトレを受けていただくことで、コース終了後も自発的に生活の中で学んだことを持続していける力がついていきます。
  元気なお子さんは元気な親御さんのもとで育つという考えから、このようなコースを設定しています。

Q. 心理療法だけ、ペアトレだけを受けることはできますか?

A. ご自身の心の状態を改善したい方には心理療法だけを受けていただくことも可能です。
  ご興味のある方は、お試しカウンセリングの際にご質問ください。
  ペアトレだけのコースはご用意しておりません。

Q. 発達障害の診断がないと受けられませんか?

A. 診断がなくても受けていただくことができます
  グレーゾーンと言われた方、診断は受けていないけれども発達に不安のある方、発達の問題はないがお子さんの行動に困ってらっしゃる方も対象としています。

Q. ペアトレは個人で行いますか?集団ですか?

A. 思春期版は個人コースをご用意しております。

  思春期はお子さん一人一人の発達状況や抱えている問題の個人差が大きくなります。さらに、自身の問題を複数の人で話題にされることに抵抗を感じるお子さんも多いです。そのため集団ではなく、個人でご相談に応じさせていただいています。

Q. 急用で休まなければなりません。どうしたらいいですか?

A. 別の日に振替することができます。
  前日までのご連絡で無料で後日に振替いたします。当日のご連絡の場合キャンセル料50%いただきます。ご連絡がない場合は、キャンセル料100%、振替の日程も設けません。受けるべき内容が受けられなくなりますので、必ずご連絡をお願いいたします。

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