【完璧主義と子育て】「ゆる楽子育て」実践の5つのポイント

完璧主義と子育て

こんにちは ゆる楽子育てトレーナーのHERAI(ヘライ)です。

 これまで、発達障害があるお子様の親御さん向けに「親子のためのペアトレコース」を展開してきましたが、そこで身につけるスキルやマインドはすべてのパパママに役立つものだと強く感じています。

 もっと枠を広げ色々な方にこのスキルとマインドをお伝えしたい!

 今回はその第一歩として、完璧を目指す必要のない「ゆる楽子育て」の考え方をご紹介します。一緒に、肩の力を抜いて楽しむ子育てを始めましょう!

 最初に大事なのは、子どもを他の誰かと比べず、ありのままを受け入れること。

 子どもにはそれぞれの個性やペースがありますよね。

 成長のスピードや得意なことも違うので、できること・できないことに一喜一憂せず、子ども自身の興味や個性を大切にしましょう。

 「こうあってほしい」という親の理想は自然ですが、強すぎると無意識に子どもにプレッシャーをかけてしまいます。

 時にはその理想を手放し、子どものペースで成長を見守りましょう


 「子どもの幸せが親の幸せ」と思いがちですが、実は親と子どもの幸せはそれぞれ独立したものなんです。

 親が自分の夢を子どもに託すのではなく、子どもが自分で夢を見つけることが大切。

 そして、逆もまた然り。

 あなたの夢はあなただけのもの。自分の幸せも大切にしましょう。

 子育ての中で、周囲からのアドバイスや意見に振り回されることってありませんか?

 でも、他の人の期待や社会の「常識」にとらわれないことが大事です。どの家庭にもそれぞれのペースや価値観があります。

 最終的に大事なのは、あなたとお子さんにとって何がベストかです。

 子育てを一人で背負う必要はありません

 「周りに迷惑をかけたくない」と思うかもしれませんが、誰かに助けを求めることは決して弱さではなく、お互いを支え合う強さでもあります。

 また、家事も時には手を抜いてOK。

 頼れる場所や手抜きできる箇所を見つけ、心の余裕を持ちましょう。

 子どもが10歳なら、親もパパママ年齢10歳

 10歳なんてまだまだ成長途中ですし、うまくいかなくても当たり前。完璧を目指す必要はありません。

 お互いに成長を楽しみ、笑顔で毎日を過ごしましょう。

 もし、「ゆる楽子育て」を試してみたいけれど、どうしても不安がある、罪悪感があるという場合は、お試しカウンセリングをぜひご活用ください。

 カウンセリングで気持ちをリセットして、あなた自身も子育てを楽しめる親になっていきましょう。

大人も子どももすべての人が自分を好きと思え、笑顔で子育てができるよう応援しています。

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