こんにちは ゆる楽メンタルカウンセラーへらいえつこです。
育児をする中で、「こうあるべき」「これが正解」とつい自分に厳しくしてしまうこと、ありませんか?
完璧主義な性格が、かえって自分を苦しめてしまうこともあるかもしれません。
今回はそんなあなたに、楽に完璧主義をゆるめる方法をお伝えします。
まずはまねてみよう
育児に「絶対の正解」なんてないんです。
大切なのは、いろんな人のやり方を知り、そこから自分に合ったスタイルを少しずつ見つけていくこと。
そのためにおすすめしたいのが、まず「まねをする」ことなんです。
まねをしてみると、育児の仕方も三者三様、十人十色であることに気が付くことでしょう。
一流の人も最初は「まね」から始めていた
「まねなんてしていいの?」と思うかもしれません。
でも、一流と呼ばれる人たちも、最初は他人のやり方をまねするところからスタートしているんですよ。
例えば…
動のタイプ:所ジョージさん、長嶋茂雄さん
所ジョージさんは、興味の湧いたことをどんどん試していく自由なタイプ。「これ楽しそう!」と感じたことをとにかくやってみて、自分流の楽しみ方を見つけています。
長嶋茂雄さんも同じ。長嶋さんは若い頃、ライバル選手の技術や動きを色々まねをして、良いと思ったものを自分に取り入れました。
それが後に「ミスター」と呼ばれる独自のスタイルにつながったんです。
静のタイプ:リリーフランキーさん、美空ひばりさん
リリーフランキーさんは、いろんな人のアイデアを穏やかに吸収して、自分らしい「のんびりとしたユニークさ」を築いてきました。
リリーさんの「自由気まま」な姿勢は、肩の力を抜く大切さを教えてくれます。
美空ひばりさんもまた、ジャズなどの海外音楽を取り入れつつ、それを独自の表現へと昇華させました。
誰かの影響を受けることを恐れず、自分のスタイルを形作っていったんです。
ストイックタイプ:GACKTさん、大谷翔平選手
GACKTさんは、他人の優れた部分を徹底的に研究して、自分の美学に落とし込んできました。
「自分らしさは、まねをしているうちに見えてくる」と語る言葉には説得力があります。
大谷翔平選手も、小学生時代から他の選手の練習法や考え方を学び、それを二刀流という形で実践してきました。
彼の柔軟な姿勢は、まねの力を最大限に活かしています。
まずは自分に合いそうな「まね」から始めてみよう
これだけ多様なタイプがいるように、まねの仕方も人それぞれです。
動のタイプに惹かれるなら、所ジョージさんのように「思いついたことを片っ端から試してみる」のもあり。
静のタイプが気になるなら、リリーフランキーさんみたいに「のんびりやりながら自分のペースを作る」のもいいですね。
それとも、ストイックタイプ? それならGACKTさんや大谷翔平さんを参考に、「挑戦を通じて新しい自分を作る」のも素敵です。
まねをすることは、決して恥ずかしいことではありません。
一流の人たちだってそうやって自分を磨いてきたんですから。
まずは気楽に、思い出したときだけでいいので、いろんな人のやり方を試してみてください。
「模倣」から始まるあなたのスタイル
古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「人間は模倣する動物である」と言いました。
学びも創造も、模倣から始まるもの。そしてそこから、あなた自身の形が育まれていくんです。
育児もまた同じです。いろんな人のやり方をまねしてみることで、あなただけのスタイルが少しずつ形を作り始めます。
まずは気楽に、楽しみながらスタートしてみましょう!
自分で完璧主義を緩めるのは難しいと感じるときは、カウンセラーを使ってみるのも一つの方法です。
誰かに頼ってみるというのも、完璧主義を緩める第1歩です。下のボタンから、お試しカウンセリングの予約をしてみましょう。
大人も子どももすべての人が自分を好きと思え、笑顔で子育てができるよう応援しています。
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