【発達障害の疑問】小学校進学先が決まったものの・・・これでよかったの?

おしえてー
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こんにちは 発達障害児の子育て専門カウンセラーへらいえつこです。

来春4月、いよいよ小学校入学という方々。

この時期、通常級、支援級、通級、支援学校など、進学先が決まりほっとしている方も多いのではないでしょうか。

 ここまでお子さんのために情報を集め、悩みながら決断されたあなたに、まずは「おつかれさま」と声をかけたい気持ちです。

 ほっとしたのは束の間、「これでよかったのかな?」と感じる瞬間があるかもしれません。

 でも、それはお子さんを真剣に思うからこそ生まれる自然な気持ちです。

 今回は、その迷いを少し軽くし、前向きに入学準備を進められるような考え方をお伝えします。

 小学校生活は6年間という長い旅路です。

 進学先を選ぶとき、どんなに考え抜いても「本当にこれでよかったのだろうか」と迷う瞬間はあるものです。

 ただ、大切なのは「この選択が間違いだったらどうしよう」と思い詰めることではなく、「今の環境でベストを尽くす」という気持ちを持つことです。

 お子さんの成長や学校の状況はこれからも変化していきます。

 最初は不安だった選択が安心に変わることもあれば、必要に応じて選択肢を見直すことも可能です。

 「まずは行ってみる」という柔軟な姿勢で、お子さんの様子を見守りながら一歩ずつ進んでみましょう。

 あなたが悩み、最善を尽くして選んだ道は、深い愛情の証です。

 進学後、もし不安や困りごとが出てきたときは、ひとりで抱え込まずに周りの力を借りてみてください。

 学校には、担任の先生のほかにも、スクールカウンセラーや保健室の先生、場合によっては特別支援教育コーディネーターなどがいます。

 さらに、療育の先生や地域の専門機関とつながることで、学校とは異なる視点から助けを得ることもできます。

 また、同じような悩みを抱える方々と話すことで、「自分だけじゃない」と感じられることもあります。

 小学校進学は「ゴール」ではなく「スタート」です。

 これからもお子さんの成長に合わせて選択肢を調整したり、環境を変えたりすることができます。

 再度言いますが、あなたが悩み、最善を尽くして選んだその道は、深い愛情の証です。

 その愛情を自信に変えて、お子さんと一緒に新しい一歩を踏み出してください。

 その道のりが、きっとかけがえのない未来へとつながっています。

 それでも不安が募り苦しいときや、周囲の人とのつながりを作るのが難しいと感じるときは、お試しカウンセリングを利用してみるのも良い方法です。

 新しい視点や安心感が得られるかもしれません。

 お気軽にお申し込みください。

大人も子どももすべての人が自分を好きと思え、笑顔で子育てができるよう応援しています。

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