こんにちは 内なる力を引き出すカウンセラーHERAI(ヘライ)です。
ブログを読んでくださっている皆さん、いつもありがとうございます。
先日、読者の方からいただいたフィードバックをもとに、行動に移せる人と移せない人の違いについて考える機会がありました。
同じ内容の記事を読んでも、「すぐにやってみよう!」と行動に移す方もいれば、「読んだだけで終わってしまう…」という方もいます。
なぜ、同じ記事を読んでいても、ここまで違いが出るのでしょうか?
行動に移せる人の特徴
まず、行動に移せる人の特徴を見てみましょう。
先日、私のブログを読んで感想を送ってくださった方は、その記事の内容を自分の生活に置き換えて考える力がありました。
そして、日々の生活の中で、小さな気づきを大切にし、すぐに行動に移す習慣が身についていたのです。
でも、この方も、最初からそうだったわけではありません。
カウンセリングを始める前は、あれこれ頭で考えすぎて、なかなか行動に移せなかったり、「うまくいかないのは子どものせいだ」と思い込んでしまうこともありました。
そんな状態から、少しずつ「自分のこととして捉える」力を身につけ、行動に移せるようになっていったのです。
例えば、記事の中で「ポジティブな言葉を使う」というアドバイスに共感して、すぐにそれを実践しようと思ったのは、これまでの取り組みや気づきを行動に移す力が育ってきたからこそだと感じています。
行動に移せない人の特徴
一方で、行動に移せない人にも共通する特徴があります。
それは、「読んで終わり」になってしまうことです。
何かを学んだり感じたりしても、それを自分の生活に当てはめて考える時間を持てず、気づきが行動に繋がらないまま過ぎてしまうのです。
これは、忙しい日常の中で自分のための時間を取ることが難しいからかもしれません。
また、自分に自信が持てず、「どうせ自分には無理だろう」と考えてしまうこともあるでしょう。
こうした気持ちが、行動にブレーキをかけてしまう原因になっているのかもしれません。
でも、このような状態にある方も、何もできないわけではありません。
まずは、自分の気持ちや行動を少しずつ見直し、無理のない範囲でできることから始めることで、少しずつ行動に移せる力を育てていくことができると思います。
行動に移すためのヒント
では、どうすれば行動に移せるようになるのでしょうか?
まずは、何かを学んだり感じたりしたとき、その内容を「自分にとってどうだろう?」と考える時間を持つことが大切です。
そして、できる範囲で、小さな一歩を踏み出してみることです。
例えば、ブログを読んで「これいいな」と思ったら、まずは一つだけでもやってみる。
それが成功するかどうかは気にせず、ただ「試してみる」という気持ちで始めてみましょう。
その小さな一歩が、次の一歩へと繋がり、気づけば 大きな変化 をもたらしているかもしれません。
まとめ:行動に移すための小さな一歩を
同じブログを読んでも、行動に移せる人と移せない人がいます。
行動に移せる人は、気づきを大切にし、それを自分の生活に取り入れる力を持っています。
一方で、行動に移せない人は、日常の忙しさや自信のなさから、気づきを行動に繋げることが難しいのかもしれません。
でも、行動に移すためには、まずは自分を見つめ直し、できることから始めることが大切です。
小さな一歩を積み重ねることで、少しずつ行動に移せる力を育てていくことができるでしょう。
これからも、皆さんが日常生活で実践できるような内容をお届けしていきますので、ぜひ自分に合った方法で取り入れてみてくださいね。
一人で取り組むのは難しくなかなか続かないという方は、カウンセラーが一緒にあなたの変化のお手伝いをします。
気になる方は、お気軽にお試しカウンセリングへお申し込みください。
大人も子どももすべての人が自分を好きと思え、笑顔で子育てができるよう応援しています。